【トーンアップしたい!】肌の「くすみ」を徹底解説!タイプ別予防とスキンケア方法も!【美容専門家監修】

>年々肌がくすんできている気がする…
>顔色がくすんでいると、ばっちりメイクをしてもキマらない…

そんな肌の「くすみ」に悩んだことはありませんか?

そのくすみ、実は、ついついやってしまっている毎日の習慣が原因かも?!

健康的な血色感と透明感あふれる肌を目指すべく、5つの原因とNG習慣、鉄板スキンケアまで。
肌の「くすみ」についてどこよりも詳しく解説していきます!

「毛穴の開き」ってどうしたらいいの?
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黒ずみ毛穴を撃退したい!
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なお、
本記事は以下の美容専門家監修頂いております。


美容専門家のアイコン画像

■ 専門家紹介 ■
ひな( @hinano0213_

コスメコンシェルジュ / 化粧品成分スペシャリスト
現役美容部員として働きながら、その専門知識を活かしSNSでの情報発信、数々のメディアで美容記事執筆を手掛けるなど、多方面で活躍中。
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今日からあなたも美まつ毛美人!
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それではいってみましょう!


くすみの原因は人それぞれ?


「くすみ」原因1-乾燥

あてはまる特徴は?
☑ 透明感のない濁りを感じる肌色

こういう人に多い!
☑ 乾燥肌
☑ 日々のスキンケアが不十分

肌の乾燥に悩む女性のイラスト

新鮮な野菜は水分量が高く、とっても鮮やかな色をしています。
しかし、日が経つにつれ水分が蒸発し色がくすみ、シワシワに・・・。

これは、肌でも同じことが言えます。
水分を多く含んだ肌は、みずみずしくツヤがあり透明感が生まれます。

お風呂上りの素肌は水分でたっぷり満たされているので、透明感がありますよね。
しかし、乾燥を放置し続けると水分量が低下、顔色がどんよりとくすんでしまいます。

乾燥くすみさんは、保湿力の高いスキンケアを使用するなど、乾燥を慢性化させないことがポイントです。



「くすみ」原因2-メラニン

あてはまる特徴は?
☑ 茶褐色のくすみ

こういう人に多い!
☑ UVケアを怠っている
☑ ゴシゴシ洗顔など肌に負担をかけている

紫外線のダメージに戸惑う女性のイラスト

紫外線や摩擦により、肌がダメージを受け色素沈着を起こすメラニンくすみ。

メラニン細胞”という言葉、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
紫外線により肌内部の細胞が刺激され、色のついたメラニン細胞が作られます。

メラミン細胞はシミの元となるため、美白の天敵!と思われていますが、実はくすみの原因にもなっていることはご存知でしょうか。

ゴシゴシ洗顔や過度なピーリングも、肌の刺激となりメラニンを引き起こします。
メラニンくすみさんは、こまめに日焼け止めを塗る、優しいケアを心がけるなど、肌を労わることが大切です!



「くすみ」原因3-血行不良

あてはまる特徴は?
☑ クマが目立つ
☑ 青暗い、青白いくすみ

こういう人に多い!
☑ 冷え症で疲れやすい
☑ 運動不足気味

画像 血行不良くすみ

日々の運動不足やストレスで、血液やリンパの巡りが滞ってしまう血行不良くすみ。

青暗い・青白い肌やクマ、むくみが気になるなど不健康に見えてしまいがちなこのタイプ。
季節を問わず手足が冷えていることを、冷え性だからと見逃さないで。

血流を良くすることで肌が明るく見えるため、マッサージや冷え対策など、体を温めて血流を巡らせることがポイントです!
また、普段よりも疲れやすい・手足の冷えが気になる時は特に注意が必要です。



「くすみ」原因4-糖化

あてはまる特徴は?
☑ 黄色く濁ったようなくすみ
☑ たるみが気になる

こういう人に多い!
☑ 甘いお菓子をよく食べる
☑ 野菜不足

黄ぐすみと言われる、黄色く濁ったようなくすみが特徴の糖化くすみ。

糖化くすみの原因は、食生活が主となります。
糖分が多いものの過剰摂取や、炭水化物過多、アルコール過多も要因に!

糖質を過剰に摂取すると、エネルギーに変換しきれない糖と体内のタンパク質が結びついて
AGEs(糖化)」が起こります。
これが、黄ぐすみの原因となってしまいます。

また、肌の糖化はコラーゲンやエラスチンを破壊し、肌のたるみを引き起こすことも!
たるみになってしまう前に、日々の食生活の見直しが必要です。



「くすみ」原因5-ターンオーバーの乱れ

あてはまる特徴は?
☑ 肌がごわついている
☑ 透明感がない

こういう人に多い!
☑ ストレスや疲れを感じる
☑ 年齢とともにくすみが気になり始めた

様々なストレスが降りかかる女性のイラスト

古い角層が肌の表面にとどまり、透明感が失われることで引き起るターンオーバーくすみ。
他のくすみタイプと異なる点は、肌のごわつきを伴うことです。

不要な角層は、通常28日のサイクルで排出。
しかし、睡眠不足やストレス、加齢により28日の周期が乱れます。

28日サイクルで排出されなかった角層が肌表面にとどまり、ターンオーバーくすみとなってしまいます。
ターンオーバーは年齢とともに遅くなるため、生活習慣の改善だけでなくエイジングケアも不可欠です。

気負わないエイジングケアを始めよう!
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注意!くすみタイプ別NG習慣


タイプ別NG習慣1
-乾燥くすみ:バリア機能低下に注意!

マスクによる肌荒れに悩む女性のイラスト

日常的に肌が揺らぎやすく、バリア機能が低下しやすい乾燥くすみさん。

バリア機能が低下すると肌が乾燥。
肌がカサつくだけでなく、皮ムケや白い粉を吹くなどの肌トラブルも発生・・・。
化粧ノリが悪いな、と感じた時には乾燥くすみが進行しています!

そんな乾燥くすみさんは、保湿がなにより大切です。
化粧水と乳液、もしくはクリームを使用しましょう。
肌が持つ「水溶性」と「油溶性」両方のうるおいを与え、バリア機能をサポートしてくれるからです。

また、季節の変わり目や花粉の時期には、とくに注意!
水分と油分のバランスを意識した保湿を心がけましょう。



タイプ別NG習慣2
-メラニンくすみ:紫外線に注意!

日傘と長袖で紫外線対策に励む女性のイラスト

雨の日も、寒い冬の日も、紫外線は365日降り注いでいることをご存知でしょうか?
室内でも、窓の近くであれば紫外線対策は必要です。

メラニンくすみに当てはまるという方は、日焼け止めを毎日塗ることを心がけましょう。
紫外線が強くなる春先~秋にかけては、日傘や帽子などで物理的にブロックすることも大切ですね。

また、メラニンくすみには美白成分も有効です。

  • ビタミンC誘導体・・・メラニンの還元を促したり、色を薄くする効果が期待できる
  • トラネキサム酸・・・メラニンの生成を抑える効果が期待できる

トラネキサム酸配合のおすすめ化粧水はこつら▼

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【トーンアップしたい!】肌の「くすみ」を徹底解説!タイプ別予防とスキンケア方法も!【美容専門家監修】


紫外線対策が不十分な場合は、毎日日焼け止めを塗ることを徹底!
その上で美白成分配合のスキンケアを使用し、メラニン生成を抑えることが大切です。



タイプ別NG習慣3
-血行不良くすみ:運動不足に注意!

デスクワークやリモートワークなど1日中同じ姿勢でいると、血の巡りが悪くなります。
同時に運動不足にも陥り、冷えが悪化してしまうこも。

血行不良くすみさんは、日々の冷えを解消すべく軽い運動を習慣化してみましょう。

  • エスカレーターやエレベーターを使用せず、
    階段を使ってみる
  • バスや電車を一駅前で降りて歩いてみる

また、血流を促すためのマッサージも効果的!
冷えが気になる部分を、気持ちのいいと思う強さで押したり揉んだりするだけで、全身がポカポカ。
お風呂はシャワーだけ!という方は、ゆったりと湯船につかり体を温めることも大切ですね。



タイプ別NG習慣4
-糖化くすみ:甘いモノの食べ過ぎに注意!

栄養バランスよく食事をする女性のイラスト

偏った食生活、糖質の過剰摂取、野菜不足などが原因の糖化くすみさん。
まずは、バランスの整った食生活をするよう心がけましょう。

同時に、急激に血糖値を上げない“GI値の低い食品”を選ぶことも大切。

それぞれ左側からGI値の低い食品→GI値の高い食品となります。

  • 主食・・・玄米<白米<パン
  • 野菜・・・キャベツ<さつまいも<じゃがいも
  • 果物・・・りんご<バナナ

野菜から食べていくことで急激な血糖値の上昇を抑えられるので、ベジファーストもおすすめです。

また、紫外線や喫煙でも、たるみの原因となるAGEs(糖化)の生成が促進されることも分かっています。
「たるみ」も引き起こしてしまう糖化くすみさんは、バランスの良い食生活と早めのケアが必要です!



タイプ別NG習慣5
-ターンオーバーくすみ:生活習慣に注意!

しっかりと睡眠をとる女性のイラスト

肌に厚みがあり、ごわつきも感じるターンオーバーくすみさん。

加齢とともに、ターンオーバーは遅くなってしまうもの。
年齢には逆らえないからと言ってあぐらをかいてしまうと、どんどんと透明感から遠ざかってしまいます。

  • 7~8時間の睡眠
  • バランスのとれた食生活
  • 自分なりのストレス発散方法を見つける

日々の生活に少しずつ気を配ることで、ターンオーバーを正常化していきましょう。

また、ターンオーバーを促進するスキンケアを取り入れるのもおすすめです。
エイジングケアとしてもおすすめなビタミンA誘導体やレチノールは、ターンオーバーを促す効果が!

ターンオーバーくすみさんは、日々の小さな心がけ+エイジングケアで、透明感のある肌を目指しましょう。


【トーンアップ】
すべてのくすみタイプに効く!
鉄板スキンケア3選


トーンアップ!くすみに効く
鉄板スキンケア1-保湿

スキンケア用品で丁寧にケアする女性のイラスト

美肌を目指す上で何よりも大切なのが“保湿”。
もちろん、肌のくすみにも効果は絶大です。

スキンケアの際は、必ず化粧水・乳液を使用しましょう。
とくに乾燥が気になる部分には、美容液や保湿クリームもおすすめです。

また、どうしてもくすみが気になる時は、朝晩洗顔後に3~5分のローションパックが効果的!
ふっくらとキメの整った透明感が生まれます。
ローションパック後は、乳液やクリームで水分を逃さないよう蓋をしましょう。

もちろん、部屋の加湿もマストです!
乾燥の気になる季節には、加湿器を使用。
日中の乾燥には、メイクの上から保湿できるミスト化粧水なども便利です♪



トーンアップ!くすみに効く
鉄板スキンケア2-ターンオーバーを促す

自分自身に合うスキンケア用品を選ぶ女性のイラスト

くすみには、ターンオーバーを促進する成分の入ったスキンケアがおすすめです。

  • セラミド・・・肌のターンオーバーを促すと同時に、高い保湿力を持つ
  • レチノール・・・ターンオーバーを促進。皮膚表面をなめらかにすることで、透明感のある肌に
  • ビタミンC誘導体・・・抗酸化作用が高く、メラニン生成を抑制。新陳代謝を高める効果が期待できる

また、「いつもより肌がくすんでいる?」と感じたら、頑張りすぎのサインかもしれません。
シンプルな食生活に変えてみる、ゆっくりと湯船に入る、いつもより30分早く寝る、など・・・生活習慣の改善は、頑張りすぎない日々の小さな心がけも大切ですね。



トーンアップ!くすみに効く
鉄板スキンケア3-ふきとり美容

拭き取り化粧水で肌のケアをする女性のイラスト

クレンジングや洗顔で落としきれなかった汚れや古い角質は、くすみの一番の要因となります。
汚れや古い角質は定期的にオフしましょう。

拭き取り化粧水は、保湿をしながら古い角質を優しくオフできるのでとってもおすすめ。

洗顔後、拭き取り用化粧水をたっぷりとコットンにつけて、顔の中心から外側に向かって優しく拭き取ります。
汚れが気になるからと強い力で何度も擦るのは絶対にNG×
メラニンくすみの原因となってしまいます。
優しく撫でるように、一方向にすべらせることがポイントです!

毎日行っても問題はありませんが、週2~3度のペースで取り入れると肌の柔らかさや透明感を感じられるはずです。


まとめ くすみについて

肌荒れに悩む女性のビフォーアフターのイラスト
美容専門家のアイコン画像
ひな

コメント

本記事では、「くすみ」について詳しくまとめました。

くすみは、保湿・食生活・睡眠など、日々の生活習慣を見直すだけで改善が期待できます。
もちろん+αで、濁りのない透明感のある素肌も手に入れられることが分かりましたね!

クリアな肌を目指して、この機会にいつもの生活習慣を少しずつ見直してみてはいかがでしょうか。

皆さまのコスメライフがより良いものになりますように!

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