モテの秘訣ともいえる「涙袋」。
芸能人を見るとよく分かりますが、美男美女には必ず涙袋があると言っても過言ではないほど、美を目指すなら必須のパーツです。
涙袋があると目の幅が縦に広く見えるため、目が大きく見えたり、タレ目で優しい印象になったりといいこと尽くし。
この涙袋、実は努力次第で作ることができるって知ってましたか?
そこで、「涙袋が欲しい!!」という方に向けて、涙袋の作り方を徹底解説します!
涙袋を作って今よりキュートな目を実現させましょう♪
涙袋の作り方5選!自力で出来る方法から整形まで紹介
それでは早速、涙袋の作り方を5つ詳しくご紹介します。
それぞれの方法でメリットデメリットがあるので、自分に合った方法を探してみてくださいね!
涙袋を作る方法①「トレーニング」で眼輪筋を鍛える
そもそも、「涙袋」とは何かご存知ですか?
実は涙袋は、眼輪筋という目の周りの筋肉が作り出すものなんです。
眼輪筋が発達していないと、涙袋はできません。
この眼輪筋を鍛えるために効果的なのが目のトレーニングです。
また、トレーニングによって目の筋肉が鍛えられることで、涙袋ができるだけではなく目全体にハリが出て目力がアップすることも◎。
本物の涙袋を自力で作りたい方におすすめです。
具体的なトレーニングの方法を2つご紹介します。
手軽にできるウインク法
とっても手軽にできるのがひたすらウインクするという方法です。とにかく簡単な方法がいい、隙間時間に行いたいという方に最適です。
具体的には、左右それぞれ100回程度を目安に、毎日ウインクを行いましょう。
ウインクが苦手な方に!ピースサイン法
ウインクが苦手な方におすすめしたいのがピースサイン法。まず、両手でピースサインを作って、人差し指を目尻に、中指を目頭に置いておさえます。
その状態で瞳を上に向けて、下瞼を引き上げて下げて、を10回程度繰り返します。
目を細める動作を繰り返すようなイメージです。
下瞼の筋肉がピクピクしているように感じれば成功!
どちらの方法も数分でできるものです♪
テレビを見ながら、家事をしながら……など、隙間時間に行うことを習慣づけられると良いですね!
涙袋を作る方法②目の疲れを癒す効果もある「マッサージ」
マッサージは、目の疲れを癒したいときにもおすすめな方法。
目元の皮膚は繊細なので、伸びの良いクリームやオイルを用意して優しく行ってくださいね。
方法は簡単で、人差し指と中指で、目の下にある骨にそってやさしく押し上げます。
これを目頭から目尻まで繰り返し行ってください。
お風呂上がりのスキンケアのときに一緒に行うと肌に負担をかけずに行えるでしょう。
涙袋を作る方法③リスクも踏まえて考えたい「整形」
すぐに涙袋を作りたい、結果重視という方は整形も選択肢のひとつです。
涙袋の整形で最も一般的なのは、ヒアルロン酸を注入する方法です。
注入の量や位置を調整できるので、理想の形を実現しやすいところがメリットです。
ただ、注射後は1~2週間程度内出血を起こすリスクがあるので注意。
目安として、費用は片目で3万円程度。 効果は1年程度続くと言われています。
ヒアルロン酸注入の他に、脂肪を取り除いて埋もれた涙袋を出す方法や、眼輪筋を縫って縮める外科的治療法、涙袋プロテーゼを入れる方法などがあります。
ただし、整形にはリスクがつきもの。
また、一度整形を行うとメンテナンスのために費用がかさむ可能性も。
リスクがあることを踏まえて、よく考えて選択してくださいね。
涙袋を作る方法④涙袋専用の「美容液」もあり
なるべく目元に負担をかけずにケアしたいという方におすすめなのが涙袋用の美容液。
デリケートな目元専用に作られているため、通常の乳液や美容液よりも目元の負担を抑えてケアすることができます。
ヒアルロン酸やコラーゲン、プラセンタなどにより、目元を保湿することで目元の皮膚にハリを与えます。
涙袋だけではなく、クマの改善や、目の周辺全体のケアにも効果的でしょう。
即効性はないため、他の方法と組み合わせて使うのがおすすめです。
涙袋を作る方法⑤今すぐ実践できる「メイク」
すぐに実践できるのがメイクです。
一度やり方を覚えてしまえば、だれでも簡単に涙袋を作ることができます。
大きさや位置を自分で調整できるので、理想の形を作ることができるのも◎。
マッサージやトレーニングは続かない、整形は不安……という方は、まずは涙袋メイクをマスターすることをおすすめします。
涙袋のメイク方法やおすすめのコスメについては、次章にて詳しくご紹介します。
涙袋をメイクで作る方法を解説!
涙袋をメイクで作る方法は、
こちらの記事をご覧下さい▼
現役美容部員直伝、与える印象別の涙袋メイクについて徹底解説しています。
涙袋メイクでは、ハイライトとして入れる色に よって大きく印象が変わるため、なりたいイメージに合わせて色を選んでみてくださいね。
- ■色による印象の違い
ピンク:ガーリーで可愛らしい印象
ベージュ:ナチュラルな仕上がり
ホワイト:華やかな仕上がり
「肌になじむ色」を意識して選ぶと自然な仕上がりになりますよ。
ホワイトやブルーなどの明るすぎる色は浮いてしまうこともあるので要注意!
初心者はベージュやピンクベージュを選びましょう。
涙袋用のおすすめコスメを紹介!
涙袋メイクに必須なのが、ハイライトとして使うアイシャドウです。
アイシャドウにもいくつか種類があるため、この章ではアイシャドウの種類についてご紹介します。
最も一般的なパウダーアイシャドウ
最も一般的に使われているのがパウダーアイシャドウ。
「アイシャドウ」と聞いたらこのタイプを思い浮かべる方が多いはず。
特徴は、立体感を出してキラキラな目元を演出してくれるところ。
また、上まぶたと涙袋で使用するアイシャドウを同じにすることで、色味に統一感を出すことができます。
デメリットは粉飛びがしやすいところ。
時間が経つとラメが飛んでしまったり、ヨレが目立つことがあります。
長時間持たせたいときには不向きなタイプです。
使いこなせればメイクの幅が広がる!リキッドアイシャドウ
リキッドアイシャドウは、韓国メイクの流行とともに人気が高まったアイテム。
比較的新しいタイプのため、使ったことがない方も多いかもしれません。
薄づきのタイプが多いため、ナチュラルに仕上げたいときに最適。
また、ラメがたっぷり入っているアイテムも多く、キラキラした涙袋メイクにもぴったりです。
肌へのフィット感があり飛びづらいところも特徴です。
ただ、色ムラが出やすいので、慣れるまでは使いづらいと感じる方もいるでしょう。
逆に使いこなすことができればメイクの幅が広がりますよ!
使いやすいクレヨンアイシャドウ
クレヨンアイシャドウはまだ商品展開が少ないため、リキッドアイシャドウ以上に馴染みがないタイプかもしれません。
クレヨンアイシャドウの特徴は、スルスルと簡単に涙袋を書けるところ。
水分量が多く、ツヤっとした質感を出すことができます。
肌に密着するので粉飛びの心配も少ないです。
さらにリキッドのように色ムラが出ることもありません。
メリットの多いクレヨンアイシャドウですが、まだあまり出回っていないので、これから商品が増えていくことに期待です。
★ 涙袋メイク用アイシャドウのタイプ別おすすめ商品はこちらの記事をどうぞ↓
まとめ:涙袋でキュートなモテ目を実現しよう!
最後に、涙袋の作り方をまとめますね!
【まとめ】
・時間はかかっても自力で涙袋を作りたい方
→トレーニング・マッサージ・美容液
・リスクは伴うがすぐに涙袋を作りたい方
→整形
・今すぐ理想の涙袋を作りたい方
→メイク
プチベルでは、涙袋用のプチプラコスメの情報を詳しく発信しています。
経験豊富な編集部員の監修のもと、美容系インフルエンサーの方々が実際にコスメを使用して、使い方やリアルな感想をお伝えしています。
涙袋メイクが気になった方は、ぜひ合わせて他の記事も参考にしてみてくださいね!
この記事が、自分に合った涙袋を作る方法が見つかるきっかけになれば幸いです♪