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リンクルホワイトエッセンス

リンクルホワイトエッセンスは、真皮と表皮の両方にアプローチする医薬部外品のシワ改善クリームです。使用感などに関して高評価のレビューが見られ気になっている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、リンクルホワイトエッセンスを実際に使って、有効成分・保湿力・使用感を検証しました。

有効成分に関して

ナイアシンアミド配合で、シワとシミの複合的な悩みのケアが期待できます。真皮にある線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンを産生する力を高めて肌の内側からシワの凹みを押し上げることで、すでにできているシワを改善。同時に、メラニンが過剰に生成されるのを抑制し、肌表面へのメラニンの受け渡しを抑えてシミや乾燥くすみをできにくくします。今ある悩みはもちろん、未来の肌のためのスキンケアとしても有効な美容液です。

保湿力に関して

保湿成分として配合されているのが、ベースエンハンサーというシステム。保湿効果の他にもメラニンの蓄積を防ぐ効果が発見されたベニバナエキスと、抗酸化作用があるローズマリーエキスからなる成分です。ローズマリーエキスには、細胞を老化させシミやシワの原因ともなる活性酸素を除去してくれる効果があるそうです。この複合成分でナイアシンアミドの効果がさらに引き上げられ、透明感のあるふっくらと明るい肌が目指せます。

使用感と香りに関して

シワ改善美容液では珍しい、顔全体に使えるタイプのクリームです。少し固めのこっくりとしたテクスチャですが、肌にのせるとみずみずしく変化して塗り広げやすくなります。しっとりした感触ですが、べたつきはありません。ポイント使いをしても、気になる部分に広めに塗っても違和感なく、朝夜の2回使用しているユーザーも多いようです。シワに塗り込むタイプと比べると、より手軽にストレスなく使える印象です。

敏感肌に関して

オルビスらしく無香料、無着色、酸化しやすい油分不使用、合成界面活性剤不使用、弱酸性と、肌に優しい仕様になっています。アレルギーテスト済みですし、肌に刺激となる成分も入っていない様子。ナイアシンアミドは低刺激で低アレルギーの成分ですし、敏感肌の人でも特に問題なく使える美容液と言ってよさそうです。即効性よりも肌に優しくじっくりと効いていくことを優先とする人におすすめできます。