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キールズ クリーム UFC

キールズのクリームUFCは、世界中で愛されている定番クリームです。 そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、キールズ クリーム UFCを実際に使って、保湿成分・保湿力・使用感を検証しました。

保湿成分に関して

天然由来成分を多く使用した製品開発で知られる、キールズの人気クリームです。高い保湿力のカギとなっているのが、オリーブ由来のスクワランと、アンタークチシンという２つの保湿成分。スクワランは潤いを閉じ込めて水分の蒸発を防ぎ、うるおいの膜で理想の皮脂量に近い状態を作ります。アンタークチシンは南極の氷河に生息する微生物から採れる糖タンパク質で、寒暖差のある環境下でも、肌の水分量をしっかりキープします。

保湿力に関して

キールズクリームはいろいろな美容成分が入っているというよりは、植物由来オイルの保湿力で勝負、というイメージのクリームになっています。アボカド油、アンズ核油、オリーブ果実油、アーモンド油の４つの保湿作用を持つオイルと、整肌成分であるコメヌカ油とダイズ油で、ふっくらと健康的な肌に導きます。油分で保湿するというとてもシンプルなアイテムなので、年齢や性別に関係なく使用できるのも魅力です。

使用感と香りに関して

油分中心となると、べたつきや重いテクスチャを予想しますが、実際のクリームは想像以上に軽い感触です。真っ白でまさにクリームといった見た目ですが、つけてみるととても伸びが良く、しかもサラサラです。季節問わず朝晩使えるので、肌荒れやかさつき、インナードライの不快感からも肌を守ってくれそうですね。ほのかに香る程度でほぼ匂いがしないので、家族全員で使うのにも向いているのではないでしょうか。

敏感肌に関して

一部でつけると肌がピリピリするという声も聞かれるこのクリームですが、敏感肌の人にも愛用されていて、まったく問題なしという人も多いようです。 現在は肌への刺激となる防腐剤のパラベン、カルバミド（尿素）、TEAは配合成分から取り除かれ、香料、アルコールもフリー、アレルギーテスト済みです。とはいえパッチテストは必須。小さなサイズから試してみてもいいでしょう。